【余談】撮影機材(ビデオカメラ)と編集環境の話
2001年に始まった「ぶらり一人旅」。
撮影機材と編集環境も変化しています。
このページでは、撮影機材や編集環境を記憶の範囲で紹介します。
※参考資料として、様々な方によりアップされた雰囲気がわかる動画を貼り付けています。
カメラ編
SONY CCD-VX1
購入時期不明(中古)
ハンディカムタイプながら3CCD搭載の本格派。シルバーボディがかっこいいカメラで、比較的長期にわたり使用しました。
8mm時代の撮影は、ほぼこのカメラだったように思います。
ボディ上部についたハンドル(取っ手)がプロ機材っぽくていいんですよね(笑)。
この取っ手をもって移動するだけで、優越感に浸れます。
SONY CCD-V5000
2001年3月購入(中古)
肩乗せタイプのHi8対応8mmビデオカメラ。
要オーバーホール品だったため修理に出したものの、
カメラがあまりにも大きく、「ケーブルテレビ局ぽくて恥ずかしい・・・」とのご意見により、短命に終わりました。
CANON FV1(中古)
ハンディタイプのminiDV。
小港鉄道編あたりから使用開始。Hi8からminiDVへの移行により、想像以上の高画質に感動した記憶があります。
8mmビデオは、なんだかんだ言ってもやや寝ぼけた画質だったのが、驚くようなシャープさ。
ここから、ぶらり一人旅もテープメディアながらデジタル化がスタートしました。
★キャノンの説明
SONY DCR-TRV22K(中古)
FV1のバッテリーの持ちがいまいちで、それを改善するために購入しました。
ロングライプのバッテリーでかなりの長時間録画ができるようになり、
ハワイ編など、ほとんどのぶらり一人旅で大活躍しました。
OLYMPUS E-PL9(新品)
2019年撮影の千里側土手編でのみテスト使用。
ミラーレス一眼らしいくっきりとした映像が取れますが、
マイクがカメラ内蔵のため、風が強い場合はほぼ音声収録が困難に。
ぶらり一人旅はじめてのハイビジョン撮影です。
DJI OZMO Pocket3
本業で一時期、スマホジンバルを使用したりしていたのですが、DJI OZMO Pocket3を導入してからほぼこれ一択。
ワイヤレスマイクも2本つながるので、ある意味ぶらり的には最強機材のはず。
ジンバル内蔵でブレにも強いので車中撮影にも効果を発揮します。
【購入したもののほぼ記憶にないカメラ】
- SONY DCR-PC101(2007年11月購入・中古)
- SONY DCR-PC1(2007年2月購入・中古)
編集環境編
ULEAD Media Studio Pro
バンドルソフトとして一世を風靡したVideo Studioの上位版だったはず。
当時のVideo Studioがクリップをつなぎ合わせるような編集方法だったところ、Media Studioはタイムライン編集ができるソフトでした。
音声の波形編集をその前からやっていたので、同様の感覚で操作ができる部分がとても便利でした。
Video Studio
いつの間にか、Video Studioでもタイムライン編集ができるようになり、その後Media Studioも廃版となったため、移行しました。
いくつかのバージョンを使ったと思いますが、最終的にはVideo Studio X3まで使った後、ぶらり一人旅は休業状態に入ります。
理由は・・・空き巣に入られまして、デスクトップPCが盗まれたんです(笑)。
幸いにも外付けHDDは残されていたためデータはある程度確保できたのですが、新パソコンに編集環境を構築したものの忙しさを言い訳にしながら、気が付けば時間が過ぎていました。
Filmora 14
紆余曲折を経て、2024年より突然の再始動。お財布と相談した結果、業務でもちょっと使用していたFilmoraで再スタートすることにしました。
2024年から更新している「蔵出し」と「復刻版」は、Filmoraで編集しています。
PCは、こちらもお財布と相談した結果、安くてそこそこの機種を・・・ということで、HpのノートPC Ryzen5モデルを使っています。
投稿者プロフィール
- ぶらり一人旅の更新を担当しています。
最新の投稿
- 石川県2024年11月16日【復興祈念】復刻版!ぶらり一人旅:第5回「能登半島輪島朝市編①」[2003年収録]
- 茨城県2024年11月16日【蔵出し】ぶらり一人旅:第110回「筑波山つつじヶ丘駅編」
- 茨城県2024年11月9日【蔵出し】ぶらり一人旅:第109回「筑波山出発編」
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